バイクとの別れは、いずれやってくる。次のバイクが欲しくなったり、故障してしまったりと愛車と別れる理由はさまざまだ。
自分の場合は、次のバイクが欲しくなった時に愛車との別れがやってくる。大人になると買い替えに対して、知識が増えたり予算が増えたりしているので余裕をもって売却ができるものだ。
高校時代から乗っていた、ヤマハYSR50/80を初めて手放した時の思いは今でも覚えている。どうしても、ヤマハTZR125Rに乗りたくて、とうとう「愛車と別れる時が来たのか」とせつない気持ちになっていた。
学生時代、時間を見つけてはソロツーリングに出かけ自分と向き合う日々。自分探しの旅には、いつもヤマハYSR50/80がいてくれたのだ。自分の青春を共に歩んだのは高校時代に乗っていた愛車、ヤマハYSR50/80だと言える。色々な思いが駆けめぐり、売却に至るまで時間がかかった。
バイクの売却に一苦労した思い出
時間がかかった理由は、他にもある。その当時は便利なオンラインバイク査定が無かったので、直接店頭にバイクをもっていき査定をしてもらっていた。大切な愛車を売るのだから、高く評価してもらえるところに売りたい。何店舗も通っては、査定価格をメモしてバイクを売却したのを覚えている。やっとの思いで、次の愛車となるヤマハTZR125Rゲットした。
昔はバイクを売るのに苦労したが、今はオンラインバイク査定で簡単に査定額を把握できる。例えばバイクワンオンライン自動査定によると、ヤマハTZR125Rの平均買取額は¥126,800。車種や年式など、項目を入力するだけでとても簡単に出せた。
査定額をあげるポイントとして日々のメンテナンスはもちろんだが、カスタムした後にとってある純正のパーツを一緒にもっていこう。また、変に自分で凹みや傷を直さずそのままで売ったほうがいい。
ぜひバイクを売却する時はオンライン自動査定を利用して、スムーズな売却をしてもらいたい。
>>バイク買取ならバイクワン
別れの曲は映画からピックアップ
映画“ワイルドスピードシリーズ”で使われた、Wiz Khalifa(feat. Charlie Puth)のSee You Againという曲を紹介したい。
Wiz Khalifa(feat. Charlie Puth)『See You Again』
It’s been a long day without you, my friend
お前なしの長い一日だったな 友よ
引用元:MV/歌詞和訳
愛車との別れは少し悲しい。その思いを大切にできる曲だと思う。自分は映画好きで、この曲はワイルドスピードシリーズで一番の名曲だ。「お前なしの長い一日だったな 友よ」というフレーズが、愛車を売却した日のせつなさを癒してくれるだろう。
映画と言えば“トップガン”も好きだ。2020年新作の『トップガン マーヴェリック』では、カワサキ/GPZ900Rを運転するマーヴェリック(トム・クルーズ)がとてもカッコイイ。
ここでもう一曲紹介したい。
デンジャーゾーン(Danger Zone)
愛車との別れを引きずらないためにトップガンの名曲、デンジャーゾーン(Danger Zone)もおすすめだ。
ぜひ紹介した曲で愛車との別れに浸り、そして新愛車との出会いを楽しんでほしい。