バイク好きは寒い日でも、ツーリングにでかけたくなる。冬場のツーリングには、メリットもたくさんあるのだ。
チャンスを逃すな!冬ツーリングのメリット
温泉がさらに気持ちいい
ツーリング先として人気のある、温泉。温泉ツーリングと題して、マスツーリングを楽しむライダーも多いだろう。温泉は長距離走行で疲れた身体を温めてくれるのだが、寒ければ寒いほど気持ちが良いのだ。
食材に脂がのる時期
寒い時期は、グルメツーリングがよりおいしい。冬の食材に脂がのって食事が美味しくなるからだ。各地の旬なグルメを楽しむグルメツーリングの計画を立てるのに最適な時期だろう。
空気が澄んでいる
冬場は乾燥した大陸高気圧によって、温度が低くなり空気が澄んでいる。山脈やシーサイドなど、絶景ツーリングスポットを走る時はキレイな景色を楽しめるだろう。
このように冬ツーリングにはメリットがあるが、とにかく寒い。さらにツーリング中だと風を浴びるので、体感温度してはマイナス23度ぐらいだ。このぐらいになると手足の感覚がなくなってくる。
そんな寒すぎるツーリングにぴったりな曲を紹介しよう。
寒さにはパワフルな気持ちが大切
寒い日のツーリングに必要なのは“気合いだ”というわけで、ウルフルズの「ガッツだぜ!!」を紹介したい。
ウルフルズ『ガッツだぜ!!』
ガッツだぜ パワフル魂
ガッツだぜ すいもあまいも
ガッツだぜ Do the ド根性
男は汗かいて ベソかいて GO!
引用元:うたまっぷ 歌詞無料検索
この曲にある「男は汗かいてベソかいてGO!」というフレーズが、玄関の扉を開けて外に飛び出す勇気をくれる。走行中には「ガッツだせ!ド根性だせよ」とエールをくれるだろう。寒さを感じさせない曲だ。
ぜひ、寒い日のツーリングで聞いてほしい。
バイクの寒さ対策について
寒さにぴったりな曲を紹介した後に難だが、寒い日のツーリングは曲だけじゃ対策にならない。寒さ対策のポイントを3つ紹介する。
アンダーウェアを着よう
ツーリング中は風によって身体が冷やされる。服の隙間から風が入ってくるのを防ぐため、肌にピタッとくっつくストレッチ素材のアンダーウェアを着込むといい。
アウターウェアの選び方
防風性の高いバイク用のジャケットがおすすめだ。動きやすいようにほんの少し大きめを選ぶのと良い。
電熱アイテムも活用しよう
汎用のモバイルバッテリーに対応している、電熱ウェアや携帯アイテムも販売されている。身体の熱だけでどうにかしのぐより、電気の熱が身体を温めてくれる。モバイルバッテリー対応なら、バイクを降りても暖かいのでおすすめだ。
寒い日はウルフルズの曲でアツく気分を盛りあげ、防寒対策をしてツーリングにでかけよう。