サービスエリアのバイク用スペースが狭すぎるときでも心が落ち着く曲

壮大な宇宙のイメージ画像

サービスエリア巡り

最近のサービスエリアはサービスが充実していて、ツーリングテーマが「サービスエリア巡り」になることもあるぐらいだ。

ツーリング仲間にも、ツーリング中に楽しみにしているのはサービスエリアでの休憩だというメンバーもいる。自動車道ではライダー同士の会話がないので、サービスエリアでライダー同士の交流を楽しむ傾向に。自分は同じ車種に乗っているライダーをみかけると、積極的に話をかけにいくほうだ。気が合えば、サービスエリア内の食事に誘うときもある。栃木からツーリングに来ているため、他の地方から来たライダーと情報交換を交わして次のツーリングに活かそうと話が盛り上がる。

長時間サービスエリアで楽しむ自分にとって、サービスエリアのバイク用スペースが狭すぎると少し不安になる。隣のバイクが自分のバイクとすれすれだからだ。疑ってるわけではないが、出入りをするときに、自分のバイクに相手のバイクがぶつからないかソワソワする。長距離ツーリングを楽しむために磨いてきたバイクを傷つけられたら、テンションがガタ落ちになるだろう。

サービスエリアを楽しむ層の中に、ライダーは多い。わがままに聞こえるが、もっとライダーの使いやすい広々としたパーキングを用意して欲しいと願っている。

広い空間と言えば、宇宙だ。狭いパーキングに不安を感じたときは、宇宙をイメージできる壮大な曲を聴きたい。そこで紹介するのは、映画アルマゲドンの主題歌であるエアロスミスの「I don’t want to miss a thing」だ。

Aerosmith『I don’t want to miss a thing』

I could spend my life in this sweet surrender
この甘いしがらみに人生を費やしても構わない
I could stay lost in this moment forever
この瞬間に永遠におぼれていても構わない
Where every moment spent with you
君と過ごす全ての瞬間が
Is a moment I treasure
僕の宝物なんだ
引用元:StudioWebli

サービスエリアを楽しむときは、狭いパーキングに愛車をおいてけぼりにしてしまう。愛車とのツーリングで過ごすすべての瞬間が、僕の宝物なんだ。と言っているような1曲。

映画アルマゲドン。ブルース・ウィリス演じる、主人公ハリーが宇宙へと旅立つ前の夜、娘を心配するときの気持ちと一緒ぐらい、自分も愛車を心配しているためこの曲を選んだ。

バイク好きに悪い奴はいない。狭いパーキングエリアの中で気まずい空気を排除し、他のライダーとも話ができるようになれるだろう。

ぜひ、サービスエリアのバイク用スペースが狭すぎるときにこの曲を聴いてみてほしい。