ポケットの財布がなかなかでない時の曲

小さめの財布

長距離ツーリングでは1日に何回も高速道路を走る日がある。ETCを装備していないため、料金所でいちいち停止して料金を払っている状態だ。

財布をどこに閉まったかわからない

高速道路での運転はスピードもあがり、運転に集中する。気がつくとあっという間に料金所についてることも。

「財布どこに閉まったっけ…。」

ある日、料金所でポケットの財布がなかなかでてこない日があった。グローブを外そうか迷いながら、財布を探しているのでさらに見つからない。正直焦った。

料金所レジ係の人も「早く支払ってもらわないと後ろが詰まってるんだよな」という冷ややかな表情で見つめている。とにかくお金を早く払ってほしいらしい。そんな時に聞こえてきた曲を紹介する。

Abba『Money, Money, Money』

Money, money, money
マネー、マネー、マネー
Must be funny
おかしな話でしょ
In the rich man’s world
お金持ちの世界ってのは
Money, money, money
マネー、マネー、マネー
Always sunny
いつもお天気
In the rich man’s world
お金持ちの世界はね
Aha aha
引用元:LyricList

「マネー、マネー、マネー」料金所レジ係の人の気持ちを歌っているような1曲。お金と繰り返されると、冷静にお金を探せそうな気がしてくる。
とにかくお金が欲しいという気持ちが前面にでているこの曲は、ABBAの代表曲の1つ。1976年・1977年と2連続で全英アルバムチャートで第3位になったという。格差大国アメリカのお国柄を感じる結果だ。

支払いを迫られるのは、あまり気持ちがいいものではない。対策として、お財布をポケットにしまうのはもうやめた。

ライダーにおすすめ「ホルスターバッグ」

ツーリング中は高速をおりる時の料金所はもちろん、喉が渇いでジュースを買う時、コンビニに寄る時などなど、財布や小物の収納に煩わしさを感じる時が多い。財布はポケットに入れておくと心配で、タンクバッグやトップケース、シートバックに保管するのも手だ。しかしバイクに備え付けの収納にしまうと乗り降りの時にいちいち取り出すのが面倒に感じる。かといって自分は肩の痛くなるリュック派でもない。

ヘンリービギンズホルスターバッグアマゾン商品ページ

引用元:アマゾン公式HPhttps://www.amazon.co.jp/Henly-Begins-/dp/B0753LBP78

そんな時に探し出したおすすめのアイテム「ホルスターバッグ」。スマホや財布、ハンカチなど小物がたっぷり入るサイズだ。腰のベルトと太ももの固定ベルトの両サイドで固定できるホルスターバッグは、ライディングの妨げにならない点でも重宝する。風でばたついたりせず、長時間の着用でも体のどこかが疲れる心配もない。

外側にポケットが来るので、ニーグリップにも影響がでない。本当にライダーにぴったりなバッグだと思う。さらに、ダンデムツーリング時もパッセンジャーの邪魔をしない。ウエストバッグやリュックだとパッセンジャーの邪魔になるし、シートバックとの併用はできないだろう。対してホルスターバッグは太ももの外側に位置しており、何の邪魔にもならない。

ホルスターバックは各メーカーよりデザインや機能性の違う、さまざまな種類が展開されている。
おすすめは防水性とデザイン性を重視して選んだ、ヘンリービギンズ(デイトナ)のホルスターバッグだ。スタイリッシュなデザインと、防水性のターポリンをチョイス。

構造がシンプルな点も決め手だった。もう、料金所で財布がなかなかだせないというトラブルはおこらないだろう。